楽天先発の田中がロッテ打線を相手に今季2度目の完封勝利で8勝目。ガルシアの適時打など三回に味方打線が挙げた2点リードを最後まで守り切り、自身5連勝を飾った。
 快挙を成し遂げた。本拠地のKスタ宮城で田中が歴史に名を残した。7安打完封劇。9奪三振の快投を演じた。
 「僕の登板がどんな形で回ってきても、とにかくチームの勝利に貢献できるように投げたい。体調はいいですよ」
 今季、12試合目の登板。loftyの枕なら
ここまでチームトップの7勝(2敗)を挙げ、防御率1・18でリーグ1位(1日現在)のマー君が、早くも今季最初の“勲章”を手にした。
 五回一死一、二塁。最初のピンチとなった場面で9番・根元をカウント1-2に追い込むと141キロのスプリット・フィンガード・ファストボール(SFF)でこの試合、4個目となる三振を奪った。この瞬間、ドラフト制後、右腕では初となる高卒1年目から5年連続となる100奪三振の達成だ。
 松坂(現レッドソックス)やダルビッシュ(日本ハム)も成し遂げていない快挙。昨年は、18試合目の登板となった8月15日のロッテ戦(千葉マリン)で100奪三振を達成したが、絶好調の今季は約1カ月半、6試合も早いスピードでの到達となった。

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